東北復興支援活動報告

おひさしぶりです。事務局・安部泉希です。

暑い日が続きますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。





先月のことですが、事務局長・渕野浩士をはじめとする方々が6月17日から22日まで、東北の楽器支援に行って参りました。(事務局長の呼びかけで既に多くの楽器が集まりましたので、こちらでの呼びかけはしませんでした)

渕野氏のブログにて詳しい報告(7/2〜7/13の記事)がされていますので、ぜひご覧ください。
http://cantaloop2.junglekouen.com/



私自身行くことができなかったので、無事帰って来られてから(本当に無事でよかったです)話を伺うと、やはりこちらで考えているより甚だひどい状況だそうで、聞いていて胸が痛みました。


特に津波の襲ってきた地域は、建物は何もというほどなく、画像だけでは伝わりませんが、臭いも吐き気が来るほど凄まじいものだそうです。


ある方からは、あちらに行ってもこの同じ日本内のことだと思えない、実感がなかなか沸かない、ということも聞き、本当に想像がつきません。
楽器等の支援活動、泣いて喜ぶ子もいたそうで…、よかったです。




必要なのは食料だけではないんです。
今、食料は結構行きわたっているのだとか。

時間が経って、人々の心にも少しずつ余裕ができてきているようです。

音楽をやっている人は、楽器が必要でしょうし、女性であれば化粧品等が必要なのではないでしょうか…。





とにかく、

復興支援に行かれたみなさん、
本当にお疲れ様でした。





実際に被災地へ復興支援に行くという、ここまで行動を移すのはそうそうに出来ることではないと思っています。

もし、これから支援活動に行かれる方がいましたら、あちらには蚊やこばえが大量発生しているようなので、蚊取り線香や殺虫材等が特に喜ばれるということです。どうかお気をつけて行かれてください。






今は食料などの放射能汚染が心配ですね。
しかし、風評に流されるのも日本経済に打撃を与えてしまいます。
放射能は目に見えませんし、難しい判断かもしれません。











震災から、まだ4か月しか経ってないんですね…。
夏はまだこれからが本番ですが、熱中症などに気を付けてお過ごしください。





事務局・安部泉希